跡部様の成長記録⑤〜解説編〜
④からの続きです
関東大会手塚vs跡部までの、試合観戦中のご様子をダイジェストでお送りします。
長くなるので今回は試合の内容はまるっと飛ばしちゃいますが...
関東の氷帝・立海戦は名試合ばかりなので、またどこかで触れられたらと思います。
解説役としても有能な跡部の様子をお楽しみください。
D2 忍足・向日 vs 菊丸・桃城
相変わらず自チームに絶対的自信がある跡部。
青学の分析もしっかりなさっています。
試合は大石を欠いた青学相手に優勢かと思われましたが、どんどん雲行きは怪しく...
ごもっともです。
言葉に重みがあります。
跡部的には 忍足＝ヤツ
アニメや風雲少年を見る限り、忍足は影の実力者といった感じで描かれてますが、
正直このダブルスではまだ忍足の天才っぷりは発揮できていないように思います。
跡部が死ぬほど褒めちぎってるので凄いやつなんだろうな...ってくらいの認識。
忍足は全国の桃城戦がかなりアツいです。
D1 宍戸・鳳 vs 乾・海堂
ここでやっと宍戸を褒めてくれる跡部 ( しかし脳内で )
相手の良いところを認められるのはいい子の証拠
ただこちらのダブルスにはちくり。
向日パイセン油断せずに行こう。忍足も。
ごもっともです(２回目)
手塚が口酸っぱくいうわけだわ。
S3 樺地 vs 河村
今では考えられない光景があるのですが。
跡部と樺地を見てると、リーダー格の女子が急にグループからハブられて、
大人しい女子グループに無理やり入って仲良くしてもらっている図が思い出されます。
もちろん跡部様はハブられる女子ポジションです。
優しくしてあげてね。
S3 芥川 vs 不二
当時、氷帝No2とうたわれていたジローの試合。
そりゃあ跡部のドヤ顔にも磨きがかかります。
しかしこの時の不二周助は天才街道まっしぐらでした。
消えるサーブ、白鯨と、天才っぷりを見せつけられ
いつになく険しい表情の跡部さま。
先生のコメントでもありましたが、この試合結果の内容で
ジローが動かしにくくなってしまったらしいですね。
氷帝No2が不二に圧倒された結果になったので、
確かに氷帝の戦力バランスが微妙な印象を受けます。
でもジローは氷帝では一番天衣無縫に近いと思うので...
個人的には新テニで強化してほしいキャラのうちの一人です。
丸井くんの後を追っかける彼も可愛いけどね。
こうして試合はS１までもつれ込みます。
跡部的には念願かなったりだったのではないかと思いますが...
次回、おそらく多くの雌猫を生み出したであろう名試合。
