跡部景吾のメス猫になって人生が変わった話
跡部景吾くん
15歳のお誕生日おめでとうございます!
ブログは完全に大遅刻ですが、リアルタイムではギリギリお祝いできました。
雌猫歴約半年の精一杯のお祝いの様子がこちら...
お誕生日当日は平日だったため、肯定的社畜の私にはケーキを買いに行く時間も残されていませんでした。
シンプルでコンビニエンスなケーキでどうかお許しください。
絶対アニメグッズなんて買わない。
なんでキャラの誕生日なんて祝うのか?2次元のイラストなのに??
と思っていた時代が嘘のように、
30歳を目前にして着実にオタクへと成長していってる自分に驚きを隠せません。
過去の記事でも何回か似たようなことを書きましたが、
本当に趣味があるって人生が充実するな、と。
学生時代、ジャニーズやスポーツ選手に私も人並みにハマったことはありました。
毎日ウキウキして学校から帰って、リアルタイムでTVを見て、出ている雑誌を買って...
田舎だったのでライブや試合を直接見に行くことは叶いませんでしたが、青春時代、彼らにかなり色を添えてもらったような記憶があります。
それが大人になって、やれることが増えて、仕事が忙しくなって、お金はあるけど時間は無い、余裕が無い、そんな忙殺された日々の中でなんとな〜く、何かに夢中になることを忘れていたのかな??と思います。
20代後半までごく一般的に仕事と恋愛に費やし、はたから見たらおそらく充実してた部分もあったでしょうが、私は間違いなく今の方が幸せです。
周りがどう思うかは分かりませんが。
オタ活して改めて感じたのは
すべてのオタクにとって、推しは本当にイコンのような存在なのだと。
ここでいうオタクはアニメや漫画に限らず、すべての熱狂的なファン行為のことを言います。スポーツ、アイドル、音楽、俳優...まるっと含めて。
たまにそのオタク同士が、お互いのやり方や趣味嗜好、推しているものををたたき合う光景を目にしますが、それはきっと同族嫌悪の証明だろうと思っています。
元一般人から見たら、熱狂的なファンはすべて怖いです。すべて、同じです。
熱狂的なファンはどんなコンテンツに限らず周りが見えていません。
ただ、二次元の推しを持ってる方に理解を示す人が少ないというのも理解できます。
なぜなら私もそうだったから。
これは決して否定的な意見では無く、麻薬に似た危うい求心力を推しが持っているのでしょう。跡部景吾もその中の一人。
跡部に対しては好きがゆえにあまり考察できないのですが、
彼にはたまに自己啓発されるんですよね...
お誕生日当日の、彼のテニラビでのログインボーナス見ました??
あーん?バースデープレゼントに悩んだだと?
俺様がいちいち中身を気にすると思うか?
欲しいものはすべて自分で手に入れる-----それが俺だ!
深読みするのもまたオタクの特徴であると思いますが、
この、プレゼントの中身を気にしない寛容さと、
本当に欲しいものは自分で手に入れるものと考える逞しさ...
口調が最高に偉そうすぎて、さらっと見逃してしまうけど
彼は本当によくできたおぼっちゃまだ。
そして私もまた、そうありたいと思うのである...
本当に心に余裕が有る人間のセリフでしかない。
バースデーストーリーでも彼は完全に
HAPPY BIRTHDAY TO ME
状態で周りを楽しませていましたし
リョーマに「普通は誕生日の人が楽しむ側に回ると思うんだけど?」
という問いかけに対しては
「あーん?普通?どこの言葉だ?」
と返す始末。生粋のエンターテイナー跡部景吾。
おかげさまで毎日楽しいです。
未来永劫ついていきますね。
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