テニミュ3rd氷帝大千秋楽をライブビューイングで見てきた
大変遅くなりましたが、
場所は六本木のTOHO CINEMASです。
まずライビュでめちゃくちゃ良かったのが
・観戦3回目にして、初めて試合をしっかり見れた
(舞台だとどうしても跡部しか見ない...)
・表情が良く見える
・ライビュ特典で舞台後の彼らが見える
の3点!超〜良かった。
臨場感はやはり舞台には劣るのですが、ライビュはライビュで良いですね。
値段も3000円程度で安いのでオススメです。
時間が経ってるため記憶もやや曖昧になってきてますが、
備忘録程度に試合ごとに書き連ねていきます。
目線や楽しむポイントは相変わらずかなり偏ってますので、ご注意ください。
【目次】
- ●OP〜比嘉「どうなる?」
- ●忍足vs桃城
- ●日吉・向日 vs 海堂・乾
- ●樺地 vs 手塚
- ●ヘビーレイン
- ●宍戸・鳳 vs 大石・菊丸
- ●跡部 vs リョーマ
- ●比嘉
- ●ふわふわ〜終幕
- ●最後の挨拶
●OP〜比嘉「どうなる?」
比嘉中は千秋楽も安定の可愛さ。
平古場の白い歯が眩しいし、部長木手も程よく様子がおかしくて愛せる。
冒頭の海上ラリーは「部長の良いところあげる」でしたが
「メガネ」とか「インコを飼ってる」とかあまり褒めてない部員たち。
最後も木手は船酔いする。
●忍足vs桃城
ライビュの大画面での衝撃。
桃城の血のりのえげつなさ。
毎回カメラで抜かれるたび汗で血のりがダラダラ流れてて、
関西人の私にとっては笑ってはいけないテニミュ観劇状態でした。
3rdの人の良さそうな忍足。あの細さでは確かに桃城の豪球は返せないだろう。
しかし間近で見ると「上へ行かれへんわ桃城!」がかなり熱演で感激しました。
熱演すぎておそらくぱんつが見えていた...
好きな試合トップ5に入る桃城戦、最後まで本当に感動させてもらいました。
「あのロブが入らへんかったら...」
●日吉・向日 vs 海堂・乾
イケメン乾が「見ろあの汗の量を〜...♩」(歌詞うろ覚え)
と歌うところで乾自身の汗だくの顔がアップになり
「いやお前もな」
と脳内でツッコミを入れてしまった。しかし顔が綺麗。歌も上手い万能乾。
日吉向日は勝ってほしいけど負けてる姿がぴったりすぎるほど、悔しがる姿がキャラを捉えてて最高でした。
●樺地 vs 手塚
調べたらめちゃくちゃ若いんですね三浦さん...
あと、手塚くんはこんなに唇ぽってりしてたんですね。
過去の感想でも言っておりますがやはりラリー中の樺地のお尻に目がいく。
手塚ゾーン発動後、大石が満面の笑みで
「こんな技、手塚にしか出来ないよ!」
と言った直後、
「か、樺地ゾーン!?」
ってなるのは、原作でも屈指の笑いのポイント。
●ヘビーレイン
不二はやっぱりどこか少女的なダンス。
ライビュで初めて気づいたのですが、
最後の黄金ペアの後ろの雨は本物なんですね。
●宍戸・鳳 vs 大石・菊丸
とにかく最後のラリーで左右に振られる氷帝D1の運動量の凄まじいこと。
本当に何度でも言うけど、鳳の
『死んでも止めます!こい!!!』
は本当に死んでも止めてくれそう...かっこいい!
アニメやテニラビではどこかふにゃふにゃした描写が多い鳳ですが、
原作のちょっとやんちゃ感のあるお坊っちゃまの方で解釈してくれていて
とても好感が持てました!!
跡部以外で一番心に残ったのは、本当にこのシーンです。。
ちなみに黄金ペアもかなり爽やか可愛い。平和。菊丸大天使。
大石の髪型の構造ってこうなってたんだなと納得。
鳳役の方は顔が小さすぎる。
●跡部 vs リョーマ
今回のジローの日替わりは跡部へのお礼。
『跡部、俺の分まで頑張ってね!絶対勝ってね!』といった感じ。
このジローは9割起きてて無邪気成分の多い、ミュージカルオリジナルな印象でした。
原作ジローはほとんど半目だからな...笑
最後の跡部の『どいてろジロー』は慈愛に満ちた笑み。
試合の方は相変わらず
絶対そんな跳躍せんでも返球できるやろという
三浦跡部の身体能力をいかんなく発揮したエンドレスラリー。
跡部もリョーマも、中学生らしい出で立ちなのに安定感があって、見ていてとても安心感がありました。リョーマは原作よりも愛想が良い可愛い後輩。
●比嘉
最後の比嘉わりは新垣vs木手でラップバトル。
来年はよろしく頼みますよ...!新垣くん!
とエールを送る三年生メンバー。
新垣が率いると、比嘉はダーティーなイメージ無くなるだろな。
●ふわふわ〜終幕
もー、ライビュで会場を見てると
演者さんと観客の笑顔が眩しいこと!!!
見ているこっちも幸せになりました!
ステージ上で知念センター&トリオ(と、乾もいたかな?)で踊っているのが何回か抜かれ、あまりの異色なメンバーとダンスのファンシーさでライビュ会場もなんとも言えない笑顔に包まれました。細長さも相まってまるで昆布。
●最後の挨拶
三浦さん...めっちゃ関西人やん。
跡部の出で立ちで関西弁をしゃべる姿に、勝手にドギマギするオタク。
しかししゃべりはしっかりしている...
そしてラスト、マイクパフォーマンスでトチるド天然忍足侑士。
忍『おい岳人...違った跡部...』
跡『間違ってんじゃねーよw』←ナイスアシスト
忍『すまん...照』
まあこれはこれで、レアなもの見れて良かった!
この忍足は、幕が閉まる最後まで手を振ってくれる優しさに満ち溢れた男だからな!
ライビュ特典では、諸々の告知に演者さんが出てきて下さります。
全体的にキャラ崩壊してるので面白い。
本当にみなさん、キャラの特徴をよく研究されていて原作至上主義の私も十分感動させてもらいました。
特に試合中の躍動感はテニミュでしか味わえないものだと思います。
テニミュに出会わせて下さったフォロワーさんに深く感謝致します。有難うございます。
四天宝寺戦もなんらかの形で参戦しようと思います!
過去の観劇記事